毎年2月に庭のサルスベリの剪定を行っています。
剪定と言っても今迄は新しく出た枝を切り落とす程度のものでした。
最初植栽した時はそんなに背丈は高くなかったので手入れも楽でしたが、かれこれ20年以上も経つと脚立の上に立って高枝ばさみを使うくらい大きく成長してきました。
今後高齢が進み、脚立を使っての作業は足がよろけて転びやすいので危ない。
それに高枝ばさみを使うのも腕や腰の力が必要で、意外と重労働なのです。
今回はそんな先を見越し、樹の高さを抑えた強剪定を行うことにしました。
手が届く範囲はノコギリで枝を落とし、上の方は電動(電池式)ノコギリを使って枝を落としました。
この電動ノコギリは高枝ばさみの様に延長が出来て先っぽがハサミではなくノコギリになった物です。
これを使って太い枝もバサバサと落としました。
背丈も低くなり、太い枝だけを残して細い枝は何もなくなってしまいました。
ちょっと切り過ぎたかなと心配になりましたが、もう終わってしまった事は仕方がない。
多分、枝の先のコブの部分から春になると新しい枝が出てくるものと思います。
一度は強剪定をしなくっちゃと思っていたので今は終わらせた満足感に満ちています。
序に鉢植えのユズも剪定しました。
去年は剪定をサボったのでユズが収穫できなかったが、今年は豊作を期待しています。
思っていたより時間が掛かったし、思いの外疲れた。
明日は多分、筋肉痛だろうな・・・。
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