ネットで注文した濾過材が届き、材料は全て揃いました。
ネットで注文した分だけでは足りないのでホームセンターに行って、ろ過ジャリ(2㍑)や池の底に敷くジャリ(10kg)も買ってます。
濾材を入れる前に塩ビ管の加工を少し片付けます。
塩ビ管とホースを接続する方法で頭を悩ませていましたが、ホース用ニップルとネジ込み継ぎ手を使う事で解決しました。
これを水中ポンプに繋いだホースをこの部品に接続すれば池の水は濾過装置に運ばれる筈です。
この接続部品を早速上段の流入口へ繋ぎます。⇩
では、装置が出来上がったのでろ材を箱に詰め込んでいきます。
一番上段にはマットを敷き詰めました。⇩
中段には水道水で洗ったセラミックリングを袋に小分けにして詰め込みます。
下段には水洗いした濾過ジャリを同じく袋に小分けしてから敷き込んでます。⇩
最初は軽かった濾過装置が濾材を詰め込むとズッシリと重くなりました。
装置としてはこれで完了なんですが、ここまで来れば試運転までやりたくなった。
そこで池に水を貯め、仮設でポンプを設置してホースをろ過装置の口に繋いで電源を入れてみた。
上段の箱の蓋を取って見てみると、水が下から浸透して立ち上がり配管からブローして下の箱に落ちているのが確認出来た。
3個の箱を順番にオーバーブローして排出されるので、少し時間が掛かったがろ過水がチョロチョロと流れ出してきた。
上手くいったようである・・・パチパチパチ。
ただ、試運転の結果、ニップルの継手から水漏れが有ったがこれはネジを締めれば問題ない。
問題はポンプの電源コードが屋内仕様のためと長さが短い(1.6m)ので延長コードを使わなければならない。
接続は防水テープと絶縁テープで何とかなりそうだが、もう少しいい方法が無いか検討が必要だ。
最後に池にもジャリを洗って底に敷いてみた。
さあて、いよいよ金魚を買うだけになったが、ここまで準備出来てしまったので春まで待てそうもないなぁ・・・。
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