今年も花の便りが各地から届きだしました▼どんな時でもこの季節が巡って来るときちんと咲いてくれる桜の花に人々は心を和ませます▼ただ、この辺りは六甲山系の北に面するため、南面の三宮辺りと比べると桜の開花は少し遅れる事になりますが、もう間もなく農園の農道にも桜が満開に咲き誇って農園を訪れる方達を楽しませてくれる事でしょう▼ここ毎日が武漢肺炎のニュースですっかり荒んだ心を早く桜の花吹雪で蹴散らしてほしいものです▼さて、今日はケールの収穫を目的に農園にやって来ました▼昨年の秋から収穫を続けてきたケールですが、今や暖かい春を迎えて苗の脇や頂部から新しい花穂が出始めて、いわゆる董立ちが始まっていました。
こうなると養分が葉っぱに回らなくなるのでケールとしての役目は終わる事になります▼こうなると早めに葉っぱを収穫し終えて、次のケール苗を新たに育てなくてはなりません▼取り合えず収穫籠に一杯押し込んで収穫しました。
他にもカーリーケール(パセリみたいに縮れたタイプ)を栽培しており、こちらも小さな籠に一杯収穫しています。
これで帰ろうと思いましたが、今日は良い陽気だったのと、腰の調子が良かったので畝を少し耕してみます▼1つの畝を背割して牛糞とボカシ肥料を入れました。
この畝には春大根の種を2条に蒔く予定をしています▼牛糞をもう少し入れたかったのですが、置場に牛糞が無かったので底をサラって搔き集めました▼もう少し肥料の管理をシッカリしてくれると有難いのだが・・・、それと、もう凍結の心配は無いだろうから給水栓から水が出るようにしてもらいたい。
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