LANケーブル引替え!!!

武漢発の新型コロナの影響で在宅勤務の方が増えているようです。
私も農園の仕事が殆どない今の時期は家でパソコンを見ている時間がどうしても増えます。
パソコンを使っていて気になるのが通信速度が遅くて、時としてネット接続が落ちる事。
現在はeoネットで1Gbps(ギガバイト)契約をしていますが、ギガどころか100Mbpsも出ていないのが現状です。
速度アップを目指して無線ルーターをレンタルに切替え、ivp4からivp6に接続方式を変えてみましたが効果は殆ど見られませんでした。
この際、無線から有線LANに変えれば快適な通信速度が得られると考えてルーターから部屋までLANケーブルを引っ張ることにしました。
とは言え、ケーブルを引き回すにはルーターを設置した部屋から廊下を隔てて自分の部屋まで引っ張ってくるので施工ハードルは高いです。
まず、部屋の壁(2か所)に貫通穴を開けなくてはならない。
ケーブルを引き回すと見栄えが悪いので目立たないようにしなければならない。
壁の穴については電動インパクトを使ってコア抜き(20mm)をすることができました。
ケーブルも手持ちにカテゴリー6のフラットが有ったので試しに引い通信速度が上がるかを試してみました。

カテゴリー6で配線

やはり無線と比べて有線にすると速度はかなりアップします。
これで良ければ壁貫通部分の穴埋めをしなければいけませんが、このカテゴリー6が曲者で、今はカテゴリー6e・6A・7・7A・8までLANケーブルの製品が出ています。
ギガ対応を考えるなら6A以上が必要なようです。
カテゴリー7~8まではLAN端子の形状が違うようでアースも必要となり業務用と判断した方がよさそう。
そこで新たにLANケーブル(カテゴリー6A)を購入しました。

カテゴリ6A

配線を早速引き換えて試しに通信速度を見てみると6と6Aでは少しですが改善が見られます。
しかし、壁穴に線を通しただけでは配線が宙ぶらりんになってしまうのでこれを何とかしないと駄目だ。

ケーブルが垂れ下がっている

次に天井巾木部分にモールを貼って化粧してみました。
巾木部分は茶色で壁は白です。

化粧カバー取付

これでだらしない配線が綺麗に収まりました。
貫通穴もパテで埋めてしまえば見た目もまあまあ良くなったかな。

貫通穴の補修

一連の作業で私のパソコン環境も快適になりました。
家の事も良いが、農園もそろそろ始動しないとストレスが溜っちゃいそうだ。



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