師走と言うだけで忙しくも無いのに無性に慌ただしい気分になります。
きっと今年の遣り残しを年内に終わらせたいって気持ちが働くんでしょうか。
じゃあもっと早くからやっとけば良かったのにと言われればその通りなんですが。
それでもギリギリになってからシャカリキに終わらせるってのが常になっている。
まだ家の窓ガラスと網戸掃除を終わらせてないし、年賀状の図案も作ってない。
その年賀状だが、今年書くのを最後にして「年賀じまい」を考えている。
もう70を超えており年賀状を書く事も負担に感じるようになった。
今は昔と違ってスマホでのメールやパソコンでも近況の報告は可能だし、当ブログも暫くは続けるつもりなので私が生きてるか死んでいるかくらいの判断はしてもらえると思う。
◆さて、今日は農園に行ってヤーコンの残っている3株を掘って収穫を行った。
もう茎と葉っぱは真っ茶色に変色しているので、霜が降りる前までに掘っておくのが賢明だ。
シャベルで用心深く根の周りを掘り起こしてから根っこをゴッソリと引き抜く。
根の塊からイモを切り離し、茎に赤く出来た種芋とに分類する。
イモは持ち帰るとして、種芋の方は先日空いた畝に作った穴に埋めてしまう。
土を埋め戻した後は、雨水が侵入しにくいように土を盛り上げている。
更に黒マルチを張って雨水の進入を防ぎ、出来る限り乾燥を保たせる。
問題はこの冬の寒さに耐える事なので、除草シートを2重に掛けて更に土を載せる事にした。
◆最後に大根を1本だけ抜いて持ち帰る事にする。
今年は大根の種蒔きが遅れたのでまだ小さい儘なのが残念。
でもそれなりに美味しそうだ。
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