サンルームにクッション壁紙シート!!!

 サンルーム(洗濯干し場)のクッションフロアの貼り直しを終えたばかりですが、今日はサンルームの壁にクッション壁紙を貼って見る。
元々この場所(ベランダ)には外に洗濯物が干せるようにアクリ板の屋根(庇)が有りました。
庇だけでは雨が吹き込んで洗濯物が濡れるため、庇を撤去して全体を囲う感じのサンルームに改修しています。
ただ3方を囲っただけなので壁は既存の外壁のまま。
せっかく作ったサンルームなので、一つの部屋のようにしたく既存の壁に壁紙を貼る事にしました。
壁紙を貼るにあたり、気になる事が2点有る。
タイル状になった外壁なので薄い壁紙ではこのデコボコが表に出てくるのではないか。
庇を撤去した跡(外壁の一部)が少し陥没していたので壁紙を貼る前に穴埋めが必要ではないか。
この気になる点を解消するには壁紙を貼る前にコンパネ等で板張りすれば解決する。
しかし、コンパネの運搬や加工の手間を考えると二の足を踏んでしまう。
そこで考えたのが厚みのあるクッション材(3D)だ。
AMAZONで調べて65cm角の壁紙シート12枚入りを買った。

庇を撤去した後の窪み補修のためにウッドパテとメッシュテープも購入したが、このクッション壁紙を貼れば補修しなくても大丈夫そうだ。

早速寸法を測り、シートをカッターでカットして貼り付けて行く。
コンセントが有ったので、この部分の加工も必要になる。

この壁紙シートの接着剤は強力で、一度貼ってしまうとやり直しが出来ないので神経を使う。
板の並びがずれないよう注意をしていたが、板のラインが少しズレた個所も出来てしまった。
そこは素人なのでご勘弁願います・・・。
もう一つ面倒だったのがカーテンレール。
既存の壁にカーテンレールの端がピッタリくっ付いているのでシートの厚み分だけカットしないと収まらない。
一旦左右のカーテンレール2か所を外してカットした。

カーテンレールを取付け直してみたが、ピッタリ収まった。
そしてめでたく全体を貼り終えました。

もっと簡単に考えていたが、要領が悪いので朝から始めて夕方まで掛かった。
今は良くてもサンルームの場合は夏の猛烈な暑さでシートが熱で変形しないかが今後の課題かな。





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