水耕栽培に使う植付け板を制作!!!

 昨日は一日中雨が降っていたので水耕栽培の制作(先日の続き)は今日に順延となった。
水耕栽培で苗を植付ける板を制作する予定をしていたが、何分にも板は1820mm×910mm厚みが25mmと大きい物なので屋外でしか作業が出来ない為だ。
板と言っても水に浮く素材で、当初は発泡スチロールを探してホームセンターに行ったが発泡スチロールが見当たらなかったのでスタイロフォームで代用する事にした。
加工する前に今回使うコンテナボックスの内寸を測っておく。

コンテナの底寸法で36cm×60cmを頭に入れて1枚のスタイロフォームを6個にカットする。

発泡スチロールをカットすると白いツブツブが空中を舞うが、スタイロフォームは飛散が少なく加工がし易い。
カットにはダンボールカッターを使ったが、これは意外と使えた。
そして6等分にカットし終えた。

次にこの板に孔を開けていく。
四隅の穴は外枠から6cmの位置で、センターの穴は四隅から18cmの位置にして合計8か所に開ける位置を決める。

孔を開けるのはハンダゴテを使う。

モバイルバッテリーが使えるのでコンセントが無い場所でも作業が出来る。
今回の制作の為に購入したハンダゴテでコテ先が長い物を選定した。
孔の大きさはと言うと、水耕栽培の場合はスポンジに野菜の種を蒔いて栽培するスポンジが入る程度の孔が必要で、今回は直径26mmの孔を開けている

出来上がったスタイロフォームをコンテナに入れてみたらスッポリと納まった。

後は金魚の水槽で使うブクブクを設置すれば何時でも栽培に着手できる。
その前に小松菜の種を発芽させなきゃ・・・。

コメント