流し台の給水栓を交換した!!!

 台風14号が今朝早くに紀伊半島に再上陸しました。
台風発生から迷走し、中国の東海上に停滞した後、九州へ上陸するも勢力がかなり衰えて紀伊半島を抜ける頃には温帯低気圧に変わりそうです。
この辺り(神戸市北区)は六甲山脈が壁となり、雨模様とはなりましたが強い風は吹きませんでした。
 最近は腰の調子がイマイチで、農園にも中々行けない毎日が続いているのでU-NEXTで映画鑑賞をする事が多くなり、インドアの生活が主流となってきた。
そんな中、今日は注文したある商品が届いたので午後から交換作業をする事にします。
交換するのは流し台の混合水栓です。

TOTOの混合給水栓。

まだ取替えてから数年しか使っていないので勿体ないのですが、使って便利だった蛇口先端の一時ストップボタンを使うと、水の勢いがチョロチョロとした水流になってしまう様になり、その都度奥のバルブを操作しなければならず、少しストレスを感じていたのです。
先端のストップボタンだけの部品交換が出来ないようなので、この際別の混合給水栓に取替える事にしました。
今回注文したのはリクシルのタッチレス混合給水栓(A7タイプ)になります。

タッチレス混合給水栓。

今回の商品はコンセントを必要とするので、事前に床下収納庫に潜り込んでコンセント配線から分岐して棚下に取付けています。
先ずは今までの水栓の取り外しから行いますが、今の器具はネジを回せば外れる物は少なく、脱着に要領が必要なので、事前にネットで勉強してから作業に掛かりました。
給水・給湯及びメインの配管を外していきます。

配管の取り外し。

給水栓の固定ネジを外して本体を引き抜くのですが、実際やってみると小さい穴から中々抜けないのでプライヤを使ってギコギコと引き抜きました。

給水栓の取り外し。

此処まで来れば大変な部分が終わった感じだ。
後は施工説明書を見ながら接続して行けば何とかなります。
説明書に従って配管を接続し、電気配線までを終えるのに約1時間半から2時間くらい掛ったかな。

給水・給湯配管と電気工事が完成。

今回の取付では混合栓を流し台に固定(裏からプレートを挟み込んでネジで固定)するのが狭い場所になるのでやりにくかった。
特殊(90度曲がったスパナ)な道具が無いとちょっと苦しいかも。
取付けた給水栓はこんな感じになります。

給水栓の取替工事が終わった。

タッチレスになっており、手前の窓は水だけが同じ水量で流れ、奥の窓は温水(流量や湯音はバルブで調整できる)のセンサーとなっており、手を触れる事無く水が(お湯が)流れます。
使ってみると凄く便利ですが、給水栓を掃除しようとして窓に触れると水が出てくるので慣れる事が必要かも知れません。
今回はネット通販で給水栓本体で約5.2万円でしたが、業者に取付けまで頼むと良い値段になるのでしょうね・・・きっと。




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