人感センサーの交換!!!

 我が家の2階廊下にはLEDテープを使った照明を設置している。
人感センサーにより人の動きを感知して電源がON・OFFするので節電にはなっているが感度がイマイチ悪い。
人感センサーの前を通り過ぎた頃に電気が点灯する感じで、感度の遅さにイライラしていた。
そこで今回amazonで買ってみたのは露出で壁に取付けるタイプの人感センサースイッチだが、商品から出ている3本の配線が細くて長さもちょっと短い。
少々気になる商品だが日本の会社だけど中国で生産しているとの事。

値段も1300円ちょっとだったので試しに付けてみる事にした。
現状は廊下に片切りスイッチと2ケ用プレートを加工してセンサーを取り付けている。
配線替えが必要なので、一旦スイッチカバを外して1からやり直す。

配線のやり替えが必要な訳は今迄の人感センサースイッチは2線の100V取り出しだが、今回のスイッチは100V3線式だから。
難解な配線なので接続を間違えないように取付けていく。
しかし、取付けてから試しに動作させてみたが感度が悪いのは改善されない。
おまけに前のコンセントプレートの穴が目立ってしまうので何かしらの穴埋めは必要だ。
なぜ感度が改善されないか説明書を再度読んでみたら高さを1.8m以上推奨って書いてある。
ならば壁のもっと上に取付直そうと思ったが、配線の取り回しの関係で床から1.2Mが限度であった。
配線を露出したくないのでセンサーを壁に取り付けてから配線の穴を壁に開けてニッチ(壁の飾り棚)のコンセント穴から配線を接続する事にしたのだが・・・。
実は此処でやらかした。
結論から言うと、結線間違いで人感センサースイッチがボンッという音と共にオシャカになってしまった。
なぜ間違えたのか?
最新の注意を払って接続端子に「アカ」「アオ」「茶」と書いていたが、短い配線だったのと小さなスイッチの開口部での作業が手探り状態だった事も有り、アオにアカの線を読み間違えて結線してしまったのが原因だ。
どうしようと考えたが、今迄の人感センサースイッチを1.2Mの高さに取付直しすれば感度が向上するんじゃなかろうかと考え直して前のセンサーを再度取り付けてみた。

取付直しと共に配線も再度やり替えになり大変では有ったが、足元から床から1.2Mに変えた事で感度はかなり上がっている。
今迄取付けていた穴は見た目が悪いので盲カバーを取り付けた。

不要なカバーではあるが、そんなに目立たないかな。
今回はちょっと失敗しましたが、目が老眼になって見づらくなっているのも事実です。
これからはボケも加わって来るのでもっともっと注意しなくてはいけません・・・。


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