トマトとケールの種蒔き!!!

 燃料費の高騰で各電力会社に於いて電気料金の値上げ申請を行うようです。
地元の関西電力では原子力発電の再稼働が徐々に進んでいる事から料金は据え置かれていますが運転状況によっては値上がりするかも知れません。
安全と思われる原子力発電は運転させていかないと燃料の高騰により日本は経済的に疲弊してしまいますよ。
さて日本の現状では発電方法は4つあり、火力が約76%の割合だそうです。
火力は安定供給出来ますが温室効果ガスを排出させ、燃料の輸入に依存しなければなりません。
太陽光は設置場所を選ばないが天候に左右されるうえに中国産のパネルが大半でウイグル等の人権問題も抱える。
水力は変換効率は高いがダムを作る場所が限られるし建設費用が大きい。
原子力は発電量は多いが放射性物質の安全と処理が問題となっている。
その中で今注目を浴びているのが「核融合発電」だ。
原子力と核融合の違いは何かといえば、原子力は資源のウランに中性子をぶっつけて、分裂する時のエネルギー。
一方核融合は重水素と三重水素をぶっつけて融合する時のエネルギー。
核融合のメリットは資源の水素は海水から抽出可能なこと。
それに放射性物質が殆ど出ないため安全であると言われている。
更に原子力発電はウランの制御はブレーキを使った連鎖反応が中心なのに対し、核融合はアクセルで制御できるため不測の事態が起きてもスイッチを切れば停止が可能なこと。
デメリットとしては設備のコストが高額になってしまう。
こんな素晴らしい夢のような核融合が何故未だに実現していないのか?
実験として小規模からスタートしてしているが、小規模では熱の取り出しが難しいので大規模の装置が必要となってくる。
しかし日本の場合は欧米に比べて研究に対する国の投資が絶対的に足りない事が大きな問題であろう。
私が生きている内に実用化出来てもらいたいものだが、きっと無理だろうな・・・。
◆そうそう、今日のテーマは野菜の種蒔きの話だ。
まだ早いかなと思いつつ、トマトとケールの種蒔きを行った。

屋外の物置から発芽器を引っ張り出して玄関に設置し、ポットに蒔いた種が発芽するまで発芽器に入れて暫く様子見。
多分3日から4日で発芽すると思う。
3月に入ったら各種夏野菜の種蒔きを順次進めていきたい。



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