ここ数日降った雨の影響で暫く農園には行かなかった。
雨が降った事で野菜に散水の必要が無いって事も有るが、野菜が上手く育たないので手入れを諦めたって感も有る。
管理していた積もりだがダイコンはほぼ全滅に近い。
白菜も数本は枯れ、残りも葉っぱに小さな穴が多数ある。
小カブも大半は駄目でニンジンだけは何とか生き残っている状況だ。
今年の夏は暑すぎて野菜にとっては死活問題だったのだと思う。
その暑さがつい先日まで続いたので種を蒔いても上手く発芽せず、野菜の苗を植え付けても中々育ってくれない。
私達の様な家庭菜園者でもそう感じるくらいだから農家の方達にとってはもっと深刻な事なんだろうと想像する。
◆さて、今日はダイコンが全滅した場所に青梗菜と小松菜の種を蒔いて見る事にした。
畝を空けておくのも勿体ないから。
ダイコンが失敗したのはオンブバッタが大量に発生したからで、今ではバッタの数もかなり少なくなり種蒔きしても何とかなりそうに思うが、最近は失敗が続いているのでちょっと自信が無い。
◆オクラもボチボチ終わりに近づいてきた。
苗だけでもカットして撤収する事にする。
奥のゴーヤもそろそろ撤収しないとジャングルと化してきた。
カットしたいが、まだ実を着けているのが悩ましいところだ。
その最後となるオクラとゴーヤを収穫して持ち帰る。
◆サツマイモを収穫する時期になったが雨が続いたので収穫は土が乾く後数日後に延期する。
収穫の前に蔓を先にカットしておく。
今年のサツマイモは正直言って蔓呆けだと予測している。
蔓を全部カットして残滓置場まで搬出した。
蔓が無くなったらポッカリと畝が空いて明るくなったように感じる。
バッタも蔓が無くなる事で他に移動するだろう。
出来を確認するため、試しに端っこの1株を掘ってみる。
1株から掘り出した芋は2個だった。※トップ画像
巨大でもなくやせ細っている訳でもないが、数としては少ない。
他のも掘ってみないと分からないが、採れ過ぎても食べ切れないので数的には問題ない。
1か月くらい置いてから食べてみるが、芋としての価値は甘いかどうかだな。
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