コンクリート型枠で通路を舗装!!!

 このタイトルだけ読んでも一体何をしようとしているのか理解できないと思います。
我が家の脇の通路の部分(犬走って云うんですかね)の一部に煉瓦を敷きたいと思った事が事の発端で、必要なレンガの数を数えてみたら数百枚が必要みたい。
ホームセンターでレンガを買うと1枚が200円程度なので計算すると材料費だけで数万円~10万円くらいになる。
安く作るのに方法が無いかとYoutubeで探したらコンクリート型枠を使ってレンガ風に作る方法が有った。
今回はそれを参考にしてコンクリート打設に挑戦してみる。
買った材料はコンクリート型枠(3個で3200円)、金鏝(750円)、トロ船(1700円)、コンクリート25kg、砂18kg×3。
コンクリートと砂の値段は覚えていないが、個々は1000円未満でそんなに高いものでは無い。
材料調達で一番大変なのはコンクリートと砂の運搬だ。
何たって重くて後期高齢者の腰にズッシリと負担が掛かる。
コンクリートと砂はコンクリート1に対して砂を3程度でかき混ぜて水を足しながら練って行く。
それを型に入れ、5分位経過したら型枠を抜いて乾燥させて出来上がる。
今日は型枠2個分を作ってみた。

室外機の前のレンガ風のコンクリートが今回打設した箇所。
このコンクリートが乾いたら室外機の下に打設していく。
この作業の繰り返しでこの通路を埋め尽くす予定だけど、後何日掛かるのやら。

コンクリート枠が3個なので一気に出来ると思っていたけど、実際には3個並べると上部の引手枠の出っ張りが有り隙間が大きくなる。
だから1個づつ並べて打設しないといけない。
そうそう、枠にコンクリートを入れて取外すタイミングってのが有ってガチガチに固まると厄介かな。
枠の使用前にシリコンスプレーをしっかり塗布しておくと簡単に抜ける。

今回使ったセメントと砂はこちら⇩。

あと数回はセメントと砂を買い足さないといけない計算になる。
重いので腰への負担が掛かるが、セメントを練るのも結構腕が疲れます。
のんびりと気長にやって行きます・・・。




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