神鉄道場駅近くの古墳群!!!

松原城に続いて神鉄道場駅の西側にある古墳群の見学をします。

神鉄道場駅は六甲山地の北側に位置し、三田盆地へと続く丘陵上に在ります。

駅の東は平野(塩田盆地)になっていますが、西側は丘陵になっており今は宅地開発されて住宅が立ち並びます。

丘陵の中間に建つ神鉄道場駅を西側から利用するには階段か曲りくねったスロープを使うしかありません。

毎日この駅を利用する人は足腰が鍛えられて良いかも知れませんが・・。

さて、駅の北西に霊園が有りますが、その霊園の先に小高い小山が二つ見えますが、それが古墳のようです。

この場所には「鹿の子台北町コミニュティプラザ」脇の階段を下りた途中に古墳に通ずる道が有るのでそこから行けます。

最初に辿り着くのが北神第3地点の前方後円墳。

良く分からないが、弥生時代の中期から後期の遺跡と思われますが、詳しくは案内板に書かれています。

同じく北神第2地点古墳(こちらは円墳)に移動してみます。

ここにも説明の看板が有りました。

古墳の上に登ってみたが、当然何もない。

ただ、ここからの景色は良かった・・・。

この辺りには古墳が数多くあるので固有の名称では無く、番号で表示しているようです。

すぐ近くの鹿の子台小学校の敷地内にも北神第13地点古墳が有るらしい。

これらの古墳は北神ニュータウン(現神戸リサーチパーク)建設に伴って発掘調査が行われ、復元整備されています。

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