今日は里芋の収穫の為に農園に来ているが、久し振りに来たって感じがする。
前回は10月の末だったから、10日振りくらいになるかも知れない。
年末が近づくにつれ何やかやと家の用事も多くなるし、先日クラシックギターを買った事でギターの練習にも忙しかった。
ギターの弦を弾くため右手の爪だけを長めに伸ばしているが、先日人差し指と中指の爪の先に亀裂が入ってしまった。
爪を切る訳にはいかないので瞬間接着剤(アロンアルファ釣名人)でくっ付けた。
伸びた爪は爪切りは使わずヤスリを使って削り、表面を保護のためにマニュキュアを塗る。
指先がキラキラと光って綺麗だが、人には見られないようにしている。
念のために言っておくが、私は小指を立てるタイプではない。
話を元に戻そう。
里芋をそろそろ収穫しないといけないのだ。
何故ならこの場所(畝)に豆を植付けたいから。
家でポットに蒔いたエンドウとソラマメが発芽しているので月末までには植付けたい。
里芋も葉っぱが枯れ始めているので取り頃だ。
里芋の数は7株だが、その内2個の成長が悪いので実質5株ってところだ。
先ずは1株を掘ってみる。
中々良い感じに実が付いている。
里芋の種類は大野芋。
大野芋はホームセンターでは手に入らないので、毎年種芋(親芋)を保存して育て続けてる。
今年も発泡スチロールの箱に入れて保存を考えています。
そして全部を掘り起こして収穫した。
里芋は掘起すのも大変だが、親芋から子芋を引き離す作業がしんどいのだ。
畝の上に叩き落したり、前蹴りや回し蹴り。
時には空手チョップを使って悪戦苦闘するも中々離れてくれない。
最後は少し大きめの石を置いて、その上で叩く事にした。
叩くにしても実が潰れたり割れたりしないよう、石の上に茎の切り口から落とす感じだ。
乱暴だがこの方法が一番効果的だった。
収穫の為に大きめの籠を用意したが、重くて持ち上げるだけで精一杯。
車を区画の前に停めてやっとの思いで後部席に押し込んだ。
これで畝は空いたのでやっとソラマメの準備が出来る。
家から持ってきた落葉を撒いておいた。
里芋が終わり、これでホッとしてはいけない。
次はタマネギの植付け準備が待っているぞ・・・。
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