野菜にトンネル掛け!!!

 今日は「みどりの日」です。
あまり馴染みの無い祝日ですが、元は昭和天皇の「天皇誕生日」が4月29日で祝日でした。
1989年に昭和天皇が崩御された時点で本来なら祝日が平日に戻る訳ですが、自然や生物に深い関心を持ち大切にされた昭和天皇のお人柄にちなみ「みどりの日」と名称を変えて今も存続しているのです。
「みどりの日」が4月29日から5月4日になったのは単に飛び石連休を避ける意味合いが有ったようです。
◆さて農園ですが、今日は野菜の植付け・定植は有りません。
昼間は結構暖かになって来ましたが朝晩はまだ気温が下がっているようです。
定植して間もない野菜にとっては良い環境とは思えないので、野菜が根付いて有る程度の大きさになるまではトンネルを掛けてみようと考えました。
トンネルを掛ける事で気温が上がり過ぎるのも問題だし、ちょっと思案のしどころでもあります。
サツマイモの苗がちょっとヤバイ感じなので、しっかりビニールトンネルで覆ってみました。
大根も追加で種蒔きした部分の成長が悪いので、此処にもビニールトンネルを掛けた。

今年春のニンジンは発芽が揃わなかった。
しっかり発芽した筋と疎らな筋が有るのは何故だろう。

今迄は不織布をベタ掛けしていたが、トンネル支柱に変えて不織布で覆うようにした。

里芋が全部で3個が発芽しだした。
大野芋を毎年作っているので、この調子なら来年分の種芋も確保できそうだ。
ヤーコンと里芋(大野芋)は種芋を翌年まで保存して植付けを繰り返す事が一連の作業となっている。
さて、いよいよトマトの雨除けのビニールを掛ける準備に入った。
先日支柱で補強したトンネル2か所を金具で固定した。
支柱金具の先端でビニールが破れないか心配だけど、どうしたら良いか分からない。
端にビニールテープを巻いて養生するのも一つの方法かな。



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