今回の台風7号は和歌山へ上陸した後に一旦大阪湾に抜け、明石付近へ再上陸した。
その後は小野市辺りを通過して日本海へと去って行った。
農園の有る神戸市北区は台風進路の東に位置する事から暴風雨を想定していたが、思った程に風は強く感じなかった。
台風7号が去った昨日(15日)は、朝の庭掃除のために家の外に出た時、一面が真っ赤になっていたのでびっくり。
庭のサルスベリの赤い花びらが台風の風と雨で床に叩き落とされたためだ。
箒で掃き集めて袋詰めにしたが、もう汗びっしょりになり下着まで着替える必要があった。
台風一過の日本晴れとは言うが、この台風の場合は湿った空気を南の海から持ってきた雨台風だったようだ。
心配していた農園の雨除けなどが飛ばされてないか気になる。
午後から農園の様子を見に行った。
キューリの雨除けは飛ばされている事まで想像していたが、実際には日除けの剥離や多少の傾きは有ったが、殆ど大きな影響は受けていないようだ。
この程度なら簡単な補修で終わらせる事が出来る。
それにキューリはもう直ぐ終わるので、しっかり元から直す必要は無い。
シートの掛け直しをして手打ちをしておこう。
見た感じはあまり変わり映えしないけど、しっかり直したつもりです。
せっかく来たので収穫をしておきます。
トマトとスイカの雨除けはビクともしていませんでしたが、少し横殴りの雨が吹き込んだようで、土が湿っていました。
今年は裂果したトマトはゼロだったんですが、今回は水分を吸って一気に裂果しました。
こんな風になると食べられないので廃棄となります。
今年も沢山収穫し続けたが、いよいよトマトも終わりが近い。
見ての通り、左の畝に植付けたトマトの茎が左の畝にまで伸びています。
流石に限度に近いでしょう。
今迄は猛暑が続いて土がカラカラだったけど、台風の大雨で次の種蒔きをするには良い条件となった。
気温が少し下がれば畝を耕して遅れているニンジンの種蒔きを始めたいと思う。
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