農家にとっては恵みの雨と言いますが、雨も降り過ぎると野菜には害になってしまいます。
また野菜によっても水捌けの良い土を好む種類と水を好む種類が有るので一概には言えませんが殆どの夏野菜は最近の長雨によって根腐れを起こし始めているのではないかと思われる。
◆1個だけ出来ていたスイカがパカット割れているのを見つけた。
雨除けをしていても根っこは雨除けの外部にまで張り出しているので水分を吸い込み過ぎて割れたんだろうなと想像できる。
今年はスイカの収穫はもう望めないって気持ちになってしまう。
天気が悪いので雌花も咲いていないし。
でも苗自体は元気なので今後太陽の光を受ければ雌花も咲いてバンバン受粉してくれると思っている。
◆ケールの根腐れをは酷く、萎れて駄目になった１苗は抜いてしまった。
毎年ケールを栽培しているが、こんなに雨に弱いとは･･･。
もう手遅れだけど日除けネットと防虫ネットの間に新たにビニールシートを挟むことにする。
日除け、雨除け、防虫と見た目にも完璧なトンネル支柱が出来上がった。
これで根腐れで弱っている他のケール苗も蘇って貰いたい。
◆水が多いと喜ぶのは里芋で、活き活きと育っている。
その横でゴーヤも頑張っているが、この天気では雌花が咲かない。
探してみたら１個だけ実が出来ているようだ。
◆帰る前に収穫を済ませます。
キューリの収穫本数が少なくなってきたので、苗を撤収する時期をそろそろ考えないといけなくなってきた。
トマトはそれなりに採れてはいますが、相変わらずオオタバコガとの戦いは続いています。
雨除けの上で成長しているカボチャですが、大きくなってきたのでビニールが重さで凹むんじゃないかと心配になって来ました。
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