折戸の蝶番取替と取っ手の取付!!!

 1階の折戸が閉まらなくなったので調べたら丁番が1か所破損していた。
家も老朽化してくるとアチコチに不具合が出て来るものだし、各扉の金具も調子が悪くなって開閉の度にギリギリと音を立てる様になってくる。
今日は折戸の蝶番1か所の取替と取っ手の取付を行う。
蝶番を交換する折戸の場所は上中下に3か所取付けてある内の一番上で作業が最もし難い場所である。

上の写真は折戸を折り畳んだ処だが、山の部分に蝶番金具が少しだけ写っているのが見えるだろうか。
この蝶番が破損したので折戸が傾いてキチンと閉まらなくなった訳だ。
以前に修理した事も有って予備の蝶番が残っていたので直ぐに取り換える事にする。

折戸を取外して床置きにした方が作業は楽なんだけど、外そうとしてもロックが硬くて外せない。
面倒なので扉を外さないで裏から交換する事にする。
裏面と云ってもウオークインクローゼットでは無いので窮屈だし、床から天井までの大きな折戸のため脚立が無いと無理かなって感じ。
それに肝心な箇所に棚が有って作業は難しそうだ。
梯子を使って上に登り、戸棚の中に潜り込んで背面から作業するしかない。
棚の中で横になりながら修理は何とか終わったけど、変な姿勢で作業したもんだから腰を捻ったらしく少し痛い。
◆次は折戸に取手を取り付けていく。
現状の折戸は2枚組が2枚の折戸になっている。

折戸を開ける時に窪んだ部分に指を入れて引っ張る訳だが、時折指を滑らす時がある。
それに指を使って開けると力が要るし重く感じる。
今回買った取手は少し大きめで取付穴間が18cmあり色はゴールドだったが、どう見てもブロンズ色にしか見えん。

この取手を折戸のどの位置に取付ければ効果的なのかを考えたが、折戸の山となる部分に取付けるのが一番使い易いと考え、ビス(2か所)を使って取り付けてみた。

実際に使ってみると開け閉めが軽く感じる。
この他にも扉が有るので計6か所の扉に同じ様に取付けた。
今回の作業で腰が少し痛いので今日は長めのお風呂で腰を癒してあげよう。

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