水耕栽培を見様見真似で始めて最近ではやっとリーフレタスが収穫出来る様になりました。
隣の容器では小松菜の葉が青々と育っているので間もなくこちらも収穫出来るのではと思っています。
カイワレダイコンに続いてブロッコリースプラウトの種を買って収穫が途切れない工程で育てておりスプラウトの収穫も間もなくとなりました。
今日は水耕栽培でレタスよりもう少し大きくなる野菜を作る為の容器を制作する事にします。
育てたい野菜とはカーリーケールです。
容器は家に有った発泡スチロールの容器を使ってみる。
水耕セットを作る前に色々と準備も必要だ。
今回事前にネットで注文した材料は⇩の通り。

これをどう使うかですが、水中ポンプで容器内の液肥(10リットル)をホースで循環させる様にします。

水中ポンプを液肥の中に置き、ホースで上蓋の上に出して対面から容器に戻して液肥を循環させるって事です。

蓋の上には対角線にホースを走らせており、手前のスペースにポットのケール苗を穴に設置しました。
反対側に見える蓋の切り込みは液肥の補給口で、苗のポットに竹櫛が刺さっているのは落下防止の為になります。
ここで問題となるのはポンプの電源。
容器を置くのは2階のベランダですが、この場所にはコンセントが有りません。
室内側に有るコンセントから延長する必要が有ります。

厚みのある継ぎ枠を使ってコンセントからVVFケーブルを引き出してモールで壁下を這わせて行く。
屋外コンセントを設置する場所の背面側に露出スイッチボックスを取り付けてコンセントを作ってみました。

この露出ボックス背面から壁を貫通させてケーブルを通している。
この壁貫通の為に長い寸法のドリル刃が無く、急遽買い足したので実質は2日に掛けての作業となりました。
屋外のコンセントは防水タイプ3口を選びます。

水耕栽培セットを作るよりもコンセント工事の方が大変だった。
でもこれで完成ではない。
タイマーを経由させて夜間は音の関係で止めておこうと思っている。
これで上手くいけばミニトマトくらいは育てられるかも。
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