甘酒を作ってみた!!!

 人は年齢を重ねると骨格を支える筋力が徐々に衰え出し、慢性的な肩凝りや胸・腰に張りや痛みを感じるようになる。
骨格を支える筋肉だけでなく内臓の機能も当然衰えてくきます。
私はかなり前から腰痛と背中の凝りに悩んでいますが、胃腸の具合も同様です。
まず脂っこい物を食べると胃もたれを起こすし、時々胸焼けも起こします。
沢山食事をすると胃腸の調子が悪くなるので、どうしても腹八分目の量で済ませる事になってしまう。
そんな時は薬や漢方薬で一時的に治すことも可能だが、働きが弱った胃腸の機能を回復させるには食生活を改善させる事が大事ではないかと思い、胃酸などに強くピロリ菌にも良いと言われる乳酸菌のヨーグルトLG21を食べてみる事にした。

LG21ヨーグルト

毎日1個を食べる事で胃腸の回復を図ろうと言った試みだが、効果が出るまでに12週間は続ける必要が有るそうだ。
スーパーで買うと1個が138円するので家計も大変です。
ならば家で作れば家計も助かるんじゃないかと思って「ヨーグルティアS」を買ってみた。

右は「カスピ君」隣の赤い蓋が今回買った「ヨーグルティアS」

ヨーグルトを作るには牛乳(無調整)1Lとヨーグルト(市販のLG21ヨーグルトを種菌にする)1個を容器に入れて軽くかき混ぜ温度は40℃で時間は6~7時間に設定すれば出来上がるようだ。
今回はストック買いした「LG21」がまだ冷蔵庫に残っているのでヨーグルト作りは後日にして、今回は甘酒を造ってみたいと思います。
甘酒を作るにはこうじ(麹のメーカーや種類で味が変わるらしい)を使います。

米こうじ

使う材料は米こうじ200gと御飯320gそれに水400ccで、これらを容器に混ぜてヨーグルティアで温度は60℃、時間は6時間にしてスタートボタンを押すだけです。

陽気に「米こうじ」200gと御飯320g・水400ccを入れて軽く混ぜる。
温度は60℃、時間は6時間に設定。

後は出来上がるまで本を読みながらじっくり待ちましょう・・・。

6時間が経過して出来上がった甘酒は口に含んでみると癖が無く、ほんのりと甘みが有る上品な甘酒に仕上がっていました。
御飯のブツブツ感が苦手の人は、ご飯を入れない事で飲むタイプの甘酒が出来るそうです。
納豆も出来ると書いてあるので、次回は自家製納豆作りにもチャレンジしてみたい。
今回買ったフルティアSは温度と時間が任意に設定できるので、健康を目的にした発酵食品を作るのには適した商品かなと思います。





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