今年のタマネギをどうするか、少々悩んでいる。
ここ数年はタマネギが順調に育った事がないし、最初のうちは順調でも何故か春の成長期に入るとベト病にやられてしまうからです。
原因は土の中にベト病の病原菌が残ってしまってるからでしょうか。
早く収穫が出来る極早生にしてベト病が発症する前に収穫すると云う手もあるが、出来る事なら土を休ませた方が良いのかも知れない。
◆さて順調だと思っていた白菜ですが、2苗が妙に虫に食われて穴だらけ。
ネット掛けしているのでバッタやアオムシではないはずだ。
原因を探るために1苗を抜いてみる事にした。
最初に考えた虫はヨトウムシですが、葉っぱを捲ってもその姿は見えず。
苗の根っこ周りの土を掘ってみたが、ヨトウムシは出てこなかった。
他にはダイコンサルハムシも考えられるが、全くその姿も無い。
葉っぱを食われた跡とフンは残っているので葉っぱを剥いでみる。
すると葉っぱの隙間から出てきたのは2匹のカタツムリ。
確かに他にも2~3匹のカタツムリを見たが、この数匹のカタツムリでこんな状況になるとは思いもしなかった。
◆今日は里芋を少し掘ってみようかなと思う。
2株をシャベルを使って掘り起こし、里芋を取り出した。
2株でこの量が多いか少ないのか判断できないが、まあまあって事にしときます。
しっかり根を切り、泥を洗い流して持ち帰ります。
これで里芋の残りは5株になりました。
これを掘り終えた頃からヤーコンの収穫が始まる感じかな。
◆雨除けの中で育てている青梗菜・小松菜・ラディシュにビニールのトンネルを掛ける事にしました。
少しでも育ちを促進できればそれで良しです。
ニンニクも100%ではないですが、やっと発芽が揃いました。
植え付けも遅かったんですが、何とか追いついてきましたね。
後はタマネギの問題を解決して、ソラマメ・グリーンピースの植え付けを残すくらいかな。
年を取って気力が失せたか、農業への興味が薄れたせいなのか、良く分かりませんが最近は作業が後手後手に回っている気がしてなりません。
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