今日は朝から大粒の雨が落ちている。
雨が降れば当然農園には行けない。
何もしないのは勿体ないので野菜の種蒔きでもやる事にする。
種蒔きと言っても区画が少なくなったので撒ける種類も限定されるのは残念だけど仕方がない。
今の時期に種蒔きするならケールかとスイカかな。
雨を避けて軒下でポットに種蒔用土を入れケール６ポットとスイカ４ポットに種を蒔いた。
玄関に置いた発芽器に入れて置くと3日～４日で発芽し出すであろう。
◆今日は少し川口蕨のクルド人問題（建築現場でルールを守らない・ゴミ出しルールを守らない・危険な暴走行為・集団暴行やレイプなど）が話題になっているのかを書いてみようと思う。
〇何故川口蕨にクルド人が集まっているのか？
川口は昔から工場の町、鋳物の町で（映画キューポラのある街でも有名）雑多な労働者が流入していた。
高度成長期に入ると労働者が不足するため外国籍の人を多く受け入れるようになった。
その背景には日本人が製造業で働かなくなったのを外国人が埋めていく図式である。
川口市の外国人は東南アジア系の人が多かったが90年代からクルドの人達が入ってくるようになったと言われている。
〇クルド人とはどういう民族で何処から来たのか？
世界最大の自治権を持っていない少数民族と言われ、イラン・イラク・シリア・トルコ辺り住んでおり3～4千万人の人口が有る。
日本に来ているクルド人はトルコ出身のトルコから来た人達となる。
〇何故川口蕨を目指したのか？
はじめに数人が蕨に住み着いて、その親族を頼りにどんどん住み着いていった。
殆どのクルド人はドイツやヨーロッパを目指すので日本に来るのは僅かに過ぎない。
彼らはクルド人でも国籍はトルコ人である。
パスポートもトルコ籍を保有しており日本とトルコは友好国であるためビザ無しで来やすい事も背景にあった。
〇川口蕨には何人くらいクルド人が住んでいるのか？
蕨だけでなく新宿辺りにも多く住んでいるが、蕨の方が人数は多くて概ね3千人から4千人と言われている。
滞在が長くなると結婚して2世も数多くなっているのが現状のようです。
2世の代になるとクルド人だけど日本語は上達しないしクルド語もろくに親から教えてもらえない子供が多い。
〇中国やベトナムの外国人の方が多いのに、何故少数のクルド人が目立つのか？
クルド人の人達は殆どが難民申請して日本に居続け、トルコ政府に迫害されて日本に逃げて来たと主張している。
難民かを審査する間は入管施設に入らないといけない所を仮に社会に放免する仮放免で暮らす人達がかなり多い状態である。
仮放免である以上は住民として認められていない。
当然ながら住民票や保険証も無いし、仕事や生活に必要な自動車免許も当然ながら取得できない。
そんな住人が増えると治自体の運営や地域社会に対して圧迫していく事が大きな問題となって来ている。
〇どんな人達が問題を犯しているのか？
川口蕨で暴れている人は子供達が多く、2世の子供達が日本に馴染めず荒れているイメージで、日本語も分からない、クルド語もトルコ語も中途半端で読み書きも出来ない子が多いので学校にも付いていけず小学校か中学校でドロップアウトしてグレてしまうケースが多いが、それに対して親は何も言わない。
それはクルド人の親自体が学校教育を受けてこなかったので働けば食べて行けると思う風潮が有り、教育にはあまり熱心ではないと云った背景もあるようです。
〇仮放免の場合、住民票や保険証の他に問題になる事は？
親が仮放免中である以上は配偶者も子供も仮放免扱いとなる。
住民票は無いので住民サービスも当然受けられない。
子供の場合は義務教育までは受けられるが高校となると断られるケースが有り、将来を閉ざされる事になる。
就労も難しくなるのでモグリのアルバイト的な仕事を探すしか無い。
〇クルド人は難民申請して認められるのか？
過去2千人くらい申請して認められたのは1人だけなのでダメな事はクルド人もそれは分かっているであろうし、そもそも日本に来た目的は出稼ぎが多いと言われている。
日本政府が難民として認めないのに帰れと言えない状態が20年以上も続いて子供世代になり問題が大きくなってきた事が一番の問題ではないか。
〇今年の入管法改正で少しは変化が出るのでは？
難民申請して認められなくても再度提出して仮放免を何度も繰り返して現在に至る訳だが、今年の入管法が改正されて強制送還が可能になった。
日本で生まれ育った2世の場合もルーツの有るトルコとは言え何もかも中途半端なまま返される不安から余計に荒れる事も想定される。
・・・
もう少し書こうと思ったが、書けばまだダラダラと続いてしまう。
長い文書なんて誰も見たくないだろうからこれくらいで止めておこう。
前に種蒔きしたトマトとカボチャは発芽はしたけど中々大きくならない。
あと1か月もしたら植え付けできる程度に育っているだろうか･･･。
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