27日金曜日の午後から自民党の総裁選が行われた。
9人が乱立した総裁選びだったが予想通り高市氏と石破氏の決選投票となり、決選投票の結果は周知の通り石破氏が逆転で次期自民党総裁に決定した。
党員投票数で高市氏が1位になった事でこの組み合わせなら高市氏が有利と思われたが、そこには「高市潰し」が働いていた節がある。
多分、相手が小泉氏対高市氏であっても高市氏は同じ様に負けていたであろう。
今回の総裁選で鍵を握ったのは岸田グループだ。
麻生派は高市氏を推したが岸田派は林氏と上川氏の票が石破氏に流れたのではないか。
派閥解消と言いながら派閥は今も脈々と繋がっておりその票が決選投票に置いて大きく影響したと思われる。
岸田氏にとって金融緩和路線で財務省と敵対する高市氏だけは駄目と思っていたであろうし、政策も全く異なっているので阻止したかったのだろう。
そう考えれば林氏や上川氏には要職のポストが設けられるはず。
論功行賞ってやつかな、分らんけど。
私は株はやってないが、月曜日の株式がどれくらい下落するかが見ものです。
為替は石破氏に決まった途端に11ドルが46円から143円に高くなった。
この分ではもっともっと円高に進むだろう。
自民党は終わった・・・それに日本経済も、外交防衛も。
しかし今回の投票結果で自民党も良識を持った議員が半分近くは居るって事を忘れてはいけない。
これで日本が死んだ訳ではない。
思うに、10月1日に首班指名されるだろうが、近く行われる解散総選挙で惨敗が予想されるし、翌年の参議院選挙も惨敗して短命で総理が変わる可能性が高い。
そうすれば希望の光がまた少し見えて来る。
◆今日は野菜の水遣りの為に農園に行ってきた。
防虫ネットに覆われたケールの葉っぱがレースの模様みたいになっていましたが、今日葉っぱを良く良く見ると、全体にヨトウムシがいっぱい居るのが分かった。
余りの数の多さに寒気を覚えながら葉っぱを取り払いながら退治していく。
ネットの中にはオンブバッタも大量に飛び交っており気持ちが悪いと云った言葉しか出てこない。
捕まえれる数じゃないのでネットから殆どを追い出した。
◆今年はバッタが多くて参ったが、ニンジンは何とか難を逃れた感じがする。
所々葉っぱを食べられて生育が遅れているのも有るが何とかなりそうだ。
◆サツマイモは植付が遅かったので収穫もゆっくりと思っているが、そろそろ収穫しても大丈夫かな。
バッタが寄ってくるから早く葉っぱを刈り取ってしまいたい。
ちょっと蔓呆けかなって気もするが、どうかな・・・。
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