お盆を過ぎたら涼しくなると思っていたが、今年は一向に涼しくならない。
この暑さは高齢者にとっては耐えられないくらい苦痛な暑さだと想像します。
こんな時は無理せず冷房の効いた部屋で過ごして下さい。
神戸市には今日も熱中症警戒アラートが出ていました。
暑さ指数(WBGT)値は日中で32だそうで、この数値は危険な領域を表しています。
要するに用のない人は出来るだけ外に出るな。
屋外の作業は止めた方が良いって事です。
そんな状況なのに、今日は一番暑い午後から農園に行ってきました。
流石にこの暑さの中では農園には殆ど人の姿は見えません。
来ても散水だけしてサッと帰る人が殆どのようです。
そんな状況なのに、熱中症対策として空調服を着こみ、ニンジンとカブの種蒔きをやりました。
畝は前回耕したので、有機石灰を散布してから表面の土を平らに均してから始めます。
この畝にニンジンとカブの配置を考え、下の写真のようにニンジンは2条、カブは３条に筋を作って種蒔きをしよう。
ニンジンは「時なし5寸」を3cm間隔くらいに数粒を蒔きました。
蒔いた種の上に軽く土を掛けて靴の底で踏んで固め、種が雨でも流れないようにします。
カブも同じような方法で種を蒔きました。
カブにも土を掛けて水を撒けば良いのですが、不織布を蒔いた表面に乗せて発芽を待つ事にします。
発芽までは水遣りが大切なので、不織布を張った後に水をたっぷりと与えておきました。
最後に収穫をやって帰る事にします。
次の作業目標としては、まだ苗が育ってないが白菜とキャベツの植付けが有る。
あとはニンニクの植付けかな。
ダイコンの種蒔きもあるぞ。
その前に夏野菜の撤収も必要になってくる。
まだまだやる事がいっぱい有るじゃん。
その頃には猛暑も影を潜め、もう少し涼しくなっている事だろう。
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