トマト(中玉)の苗は未だに畑に残したままにしている。
理由が有って残してる訳ではない。
余りにも暑過ぎるために、やる気が起こらなかっただけ。
苗も枯れてる訳じゃなく、全く実が出来なくなった訳でもない。
実は適当に出来てはいるが、殆どが裂果してしまっており収穫せずにいるだけ。
しかし暦も既に9月に入っている。
いい加減に苗を撤収しないと次の野菜の植付けに影響が出てしまいそう。
そんな訳で、今日は思い切ってトマトの苗だけでも取り払うことにしました。
今年のトマトは栽培方法を少し変えている。
脇芽は全部摘み取って、親茎を途中から横に倒して育てた。
結果としては長い期間に渡ってトマトを収穫する事が出来たと思っている。
どれくらい長く茎が伸びたのか知りたくて、苗を抜いて隣の空いた畝に並べてみた。
約5m近い長さになっていた。
途中の葉っぱは落としているので棒状になっているが、先っぽの方はまだ葉も枯れず、今でも花が咲いて実も付けている。
もう今年はご苦労様でしたって事にして、全て(7苗)を抜いて処分した。
トマトを撤収したのは左側の畝。
右側はスイカだけど、これは次回に取り払う事にします。
◆里芋に水遣りしながら何気なく葉っぱを眺めていたら変な枯れ方をした葉っぱが多いのに気付いた。
もっと近くで葉っぱを観察したら、小さくて可愛いイモ虫が沢山いるではないか。(気持ち悪いので写真は敢えて写さなかった)
葉っぱに産卵して孵化したハスモンヨトウってやつかな。
どうしたら良いか。
この程度なら手で潰すしかない。
ゴム手袋をして、ヨトウを見つけては潰すを繰り返して概ね退治した。
でもこれで安心してはいけない。
まだ卵は何処かに残っているに違いないし、スズメガの黒い芋虫だって何処からともなく出没する。
◆最後に収穫です。
ミョウガはこれで今年最後の収穫にしたいと思います。
さて帰ろうと思って側溝をまたぐ特にピョンと飛び跳ねた何かが居た。
側溝の中から大きなカエル(7cmから8cm)がこっちを窺っている。
何時ものアマガエルではなく、背中に白い筋が有るので多分トノサマガエルだと思う。
今日はイモムシ、バッタ、コオロギ、カエルと色々見させてもらった。
今年は見ないで済んで有難いが、ヘビだけは勘弁して欲しい。
ヘビとカラスとアライグマ、イノシシは私の区画には絶対に立ち入り禁止としたい。
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