今年の8月は猛暑だったが、9月になっても真夏のままで夏野菜の撤収や畝の耕し等の農作業が後手後手となっています。
本来ならダイコンの種蒔きはもっと早くに行わないといけないのですが、今年は暑すぎて畝の耕しをサボったツケが回ってきた。
種蒔きの遅れが分かっているので最近は少し焦ってましたが、やっと種蒔きが出来るまでたどり着いた感じです。
畝の耕しも簡単では有りません。
何たって土が乾燥してカチカチに固まって硬かったし、好き放題に伸びた雑草を取り除くのも大変でした。
◆9月26日から畝の耕しを開始しましたが、三本鍬で耕しても土はゴロ石みたいで細かく砕けてくれません。
こんな状態でも耕しを止める訳に行かないので鍬を振り下ろして黙々と耕すしかない。
耕している内に畝板の一部が横に膨れてグニャグニャになっている事に気が付き、鉄筋の補強を入れて畝をほゞ真っすぐに修正しました。
自己満足の範疇かも知れませんが、両脇の通路も少し歩きやすくなったかな。
◆9月28日は耕した畝に牛糞を投入して軽く土と撹拌しておきました。
元肥を入れたこの畝にはニンニクを植付ける事にします。
じゃあ本来の目的の大根の畝はどうするのって事ですが、ご心配無く。
この畝と並行して別畝も耕していました。
この畝には牛糞は入れません。
追肥でダイコンを大きく育てる予定です。
◆そして今日になってやっとですが、ダイコンの種蒔きを行いました。
種蒔きの遅れを挽回するため黒マルチを敷いて、その両端を土に埋めて風で飛ばされないようにします。
2列30cm間隔で穴を開けて1つの穴に種を3粒置きます。
軽く土を被せて上に籾殻を掛けてから散水してダイコンの種蒔きは終わりました。
奥(真ん中あたりの棒から向こう)が総太り「あまうま」、手前が「紅心大根」になります。
文書で説明するより写真を乗せた方が分かりやすいかな。⇧
今日は時間が無く出来なかったが、ニンニクの植付けも近日中に終わらせたい。
ニンニクの植付けは次回に・・・。
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