畝の耕しはもう僅か!!!

 量子コンピューターってご存じでしょうか。
名前は聞いた事が有るかも知れませんが、どう凄いのかさっぱり分かりませんよね。
スーパーコンピューターの「富岳」なら知ってる方は多いでしょう。
富岳は2021年の本格稼働し神戸市ポートアイランド の 理化学研究所計算科学研究センターに設置されている世界トップクラスのコンピューターシステムです。
しかしスーパーコンピューターでも解くのが難しい巨大な整数の素因数分解ですが、複雑な計算を短時間にこなす量子コンピューターの手にかかると瞬時に解読してしまうらしいのです。
そもそも量子コンピュータとは何か。
量子力学に従って複数の状態を同時に取ることができる重ね合わせの原理を用いて、並列的に処理を行えるコンピュータです。
計算機システムにおける粒子ビットは「0」か「1」の2進数で演算処理を行っていました。
それに対して量子コンピューターは0と1が同時に表現できる(言い換えれば、0と1の間が表現できる)ため、並行処理が可能になります。
これによって、(分野によっては)圧倒的に速く処理ができるようになるらしいです。
う~ん。
何の事やらさっぱり分からない。
量子ってそもそも何やねん。
物質を基となる原子が有り、その原子を構成するのが電子・原子核・中性子・陽子でこれらを量子と呼んでいます。
「りょうこ」では有りません。
「りょうし」です。
何故にこの話題を取り上げたか。
それは理化学研究所が国産の初号機の量子コンピューターを開発し、研究者が利用できるようになったからです。
世界では米国・欧州・中国などでは研究開発などに大量な資金が投下されており、国家プロジェクトとして量子コンピュータを研究している国もあり、日本よりも先んじています。
しかし量子コンピュータはまだまだ開発中の技術であり、近年になって徐々に実態が見えてきた段階ですのでこれからが本当の競争になるでしょう。
と、こんな記事を書いてみたが、誰も読まないでしょうね。

 話を農園の話題に戻しましょう。
どうやら今夜あたりから雲行きが怪しくなり、明日明後日は終日雨模様のようです。
雨が降る前に少しだけでも畝を耕す段取りだけでもやりたいと思って今日は農園に来ましたが、少し気温が低めです。
耕しが残っているのは雨除けトンネルの下の2つの畝になります。
トンネルの中には白菜と青梗菜が1苗づつ残っていました。
先ずは不要となった寒冷紗等の撤収から始め、雑草取りを行いました。

此処まで来れば耕しはもう少しで全てが終わる。
頑張らなくっちゃ。
耕しても耕しても中々終わりが見えてこないと考えていたら涙がちょちょ切れてきた。
悲しいからじゃなく、涙が出た訳は煙くて目がショボショボ。
すぐ近くの野菜残滓置き場で辻井さんが野焼き(らしき事)をやってたからだった。



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