サルスベリの剪定!!!

 毎年今頃の作業にサルスベリの剪定が有ります。
選定作業を怠った年は花が咲かないって事が過去に有ったので、必ず木が冬眠しているこの時期に行っているのです。
コブの部分から伸びた枝を切れば良いだけなのですが、サルスベリもかなりの高さに育っており高い場所は普通の剪定バサミが使えません。
高い場所はバッテリー式の延長ノコギリを使うのですが、上を向いたままの姿勢で長時間使うと腕はだるくなるし腰にも負担が掛かります。
枝を刈った後の処理や掃除もまた大変なのです。
途中で嫌になって来ますが、やめる訳にも行かないので最後まで頑張りました。

サルスベリの剪定。

まだ細かい枝が残っていますが、これ位で勘弁して貰おう・・・。
それなりに面倒な作業だけど、終わってみれば何だか満足感でちょっぴりと気分が良い。

 剪定が終わったので引き続き今年春に植付け予定のサトイモとショウガの種芋を保管している箱を開けて中実を確認することにしました。
ショウガはダンボールに入れていましたが、全く腐った様子は見られません。

保存しているショウガの種芋。

サトイモは乾燥が足りなかったのか1個は完全に腐っており、3個に腐敗の兆候が見られたものの残りの大多数は問題ない感じです。

保存中のサトイモの種芋。

3月に入ったらショウガとサトイモの種芋を農園に持って行って地中に埋め、上に黒マルチを掛けて更にビニールトンネルを施して発芽まで待ちます。
発芽したら今度は畝に間隔を置いて植付けていくと云った手順となります。
種芋と云えば農園に埋めているヤーコンの種芋がどうなっていか心配ですが、3月に入って暖かくなったら掘り起こして確認してみます。
そうだ、この時期からはナスやトマトの種蒔きも始めないといけなかったんだ。
発芽器を物置から引っ張り出して種蒔きの準備を始めなきゃいけないぞ。
ほんの少しだけど、忙しくなってくるのかな・・・。

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